mab-blogのブログ

教育内容を中心としたブログです。たまにライフスタイルについての考えなんかも書きます。

【勝負の夏】受験生に対する声かけ

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受験生にとって勝負の夏休みがやってきます。

2020年の夏は例年と違って「学校の通常授業」があります。

 

短い期間にあれもこれもやらないと厳しい中で、今までどれだけ積み重ねてきたかがポイントとなります。

 

しかし、多くの受験生にとってはそれは頭ではわかっていても実際に行動することとは別です。

 

毎年多くの受験生を見てきましたが、夏休み後にエンジンがかかって第一志望校へ向けて走り出す生徒ばかりです。

それでもなんとかなるのは周りが同じように動いているからです。

※一部の難関私国立中学・高校および高倍率の公立高校は除く

 

ここから先は「受験生自身の心の持ち方」によって結果は大きく変わっていきます。

 

今まで見てきた生徒・自動で「成功」した事例には共通点がありました。

 

それは「楽天家」であることです。

 

自分の進む道が間違っていない、きっと自分はできるんだと思い込んでいた生徒・児童は結果を残しています。

 

少しでも自信がない、不安だと口に出している生徒・児童は思ったような結果を残すことはできませんでした。

 

 

では、どうしたら「楽天家」になれるのでしょうか。

 

結論は「自分で自分の心を整える」ことですが、小中学生でそこまでの精神力に達することのできる人間はなかなかいません。

 

どうしても周囲のフォロー、声かけが必要となります。

では、どのような声がけをすればいいのでしょうか。

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あなたはできる

ありふれた言葉ですが、最も効果的なフレーズです。

他人から認められることで人間は自分の「欲求」を満たすことができます。

 

「承認欲求」です。

 

一度ではなく、定期的にこのフレーズは使うといいでしょう。

 

例えば模試や定期テストの結果が返ってきた時に、結果はどうであれ、よかった部分だけピックアップする+少しだけダメだし。

 

ダメ出しばかりに注力してしまうと本人的にはやり切ったのに、それを認めてもらえないと思ってしまい、やっぱり自分には無理なんだと思ってしまいます。

 

その後の様子については想像できることだと思います。

立ち直るまでに時間がかかったり、立ち直れなかったり。

 

よかったところを9割、もう一歩というところを1割の配分で伝えてあげて「自ら気づく力」を育ててあげましょう。

 

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「私は」信じている

コーチングでよく使われる手法ですが、「私」目線で物事を伝えることも効果的です。

 

ある生徒が思ったような模試の結果が出なかった時に、よく使っていたセリフですが、

 

「私は君を信じている。これからも諦めるつもりはないんでしょ。もしもダメなら最後は私がタオルを投げるからそれまでは突っ走れ」

 

過去、何人に生徒にも言ってきた言葉ですが、2名だけタオルを投げたことがあります。

 

しかし、その2名とも最後まで自分のスタンスを崩さなかったのです。

 

そこで保護者の方には第2の選択も視野に入れるように話をした上で、本人にはこのように伝えました。

 

「君が変えるつもりがないのなら、これ以上は何も言わない。どんな結果であれ全て自分で受け止めるだけの覚悟があるなら突っ走りなさい。少しでも弱気になったら即諦めること。これで君が結果を出したらその時は私の負けだ。

後輩たちに伝説を作ったということで語りついでいくよ。」

 

結果としてこの2名はそれぞれ第一志望校に合格しました。

 

伝説を作ったのです。自分の手で重い扉をこじ開けたのです。

 

データなんて打ちこわしたのです。

 

「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、まさにその状態です。

 

彼らを突き動かしていたのは、私に対する反骨精神と、家庭内での温かな「承認」があったからこそ自分の意思を貫けたのでしょう。

 

この2点のみ意識して声かけをしていただければ後は本人次第です。

 

途中で進路変更しようが、挫折しようが、周囲はそれを受け止めるだけの心を持っておく必要があるのです。

 

そこでもっと頑張れと言っても負担に感じてしまう生徒もいます。

 

その生徒・児童を最も見ているのは誰ですか。

 

ご家庭の方以外にいらっしゃいますか。

 

どうしても家族だと苦言を言ってしまうことが多いと思いますが、ここは大人側から歩み寄りましょう。

 

人生で数回しかない「受験」という壁に立ち向かう生徒・児童を温かく見守っていきましょう。

 

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2020年 夏休みの学習について【時間を有効活用する意識】

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新型コロナウイルス拡大の影響で、2020年3月〜5月いっぱいまでの3ヶ月間、全国の焼酎高等学校が休校という非常事態が起こりました。

 

これに伴い、学校での学習ペースが大幅に崩れたことは言うまでもありません。

 

ある家庭は危機感を覚え、書店を回り参考書や問題集を買い漁り子供に与えました。

ある家庭は特になんの変化もなく3ヶ月を過ごしました。

 

ある生徒・児童は危機感を覚え、自分で考えて学習を進めました。

ある生徒・児童は特になんの変化もなく3ヶ月を過ごしました。

 

ここからわかるように例年必ず発生する「学力格差」が今年は一気に広がってしまったのです。

行動を起こした生徒・児童は自分のペースで先に進んだり、遅れていると感じていた生徒は必死になって前を走る同級生を追いかけたことでしょう。

 

何も行動を起こさなかった生徒・児童は自分が置いていかれたことすら気がつかずに今も普通に生活をしていることでしょう。

 

ある生徒・児童・家庭は自分たちで考えて学習の手を緩めませんでした。

ある生徒・児童・家庭は国や自治体、学校に責任を押し付けています。

 

残念ながらこの格差を埋めることはもはや不可能に近い状態になっていると思われます。

 

しかし、それを悲観しても何も解決にはなりません。

では、いつ、何をすればいいかを小中学生対象になりますが、元学習塾講師の視点からお話しします。

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夏休みの時間の活用

夏休みの短縮が多くの自治体で決定していますので、例年のような自由な時間は多く取れません。

でもその限られた時間だからこそ、「集中的」に勉強をすることができる今年最後のタイミングです。

 

この短い期間でやるべきことは「復習」「定着」です。

 

算数・数学を例にします。

 

「計算練習」を徹底的に行ってください。

私の経験上、出遅れた生徒・児童の多くは計算スピードが非常に遅いです。

 

丁寧に正確に計算をすることも大切ですが、現在の日本の入試制度を考えると「スピード勝負」の部分はいまだに変わっていません。

 

この短期間であれもこれも手を出して、結局何も定着しないのでは意味がありません。

 

やることを絞って徹底的に反復練習することが大切だと考えます。

 

使う教材は学校の計算ドリルで構いません。

わざわざ書店で何冊も計算ドリルを買わずに、同じものを何周もさせていきましょう。

 

その際に「タイムアタック」と称して遊び感覚でやらせてください。

それと口出しは絶対にしないでください。

最初は何分かかろうと構いません。

繰り返し練習することで、徐々に問題を解く時間を短くできればOKです。

 

学年が限定されてしまいますが、「英語」についても触れておきます。

2021年より中学校の教科書改定が入り、現行の高校分野の内容も中学校の授業で入ってきます。

そのため、今年度よりも前倒しで授業が展開されます。

語学の習得で最も大切なことはなんだと思いますか。

 

答えは「音読」です。

 

教科書レベルの文章が「読める」「意味がわかる」、まずはここを目指してください。

文法だとかライティングだとかは後付けでOKです。

 

我々が言葉を覚えた順序を思い出してください。

まずは「音声」から入ってその後に「筆記」になっていますよね。

 

英語学習も所詮言語なのでそこからで大丈夫です。

 

夏休みまでに学習した部分の教科書の文章がスラスラ読めて意味がわかる。

このレベルまでまずは自分を高めましょう。

 

ちなみにすでにここまでの内容をクリアしている生徒・児童はどんどん先へ進んでください。

後から来る仲間を待っている必要はありません。

 

個別指導塾の活用

多くの学習塾が夏期講習を今年も開催予定ですが、例年と若干異なる動きをすることが予想されます。

 

長期間・長時間のダラダラした授業ではなく、短期集中特訓のような形での開催になると思います(中学受験を除く)。

 

学習塾選びで大切なのは「我が子の特性に合った学習環境」を選択することです。

 

よくあるケースが「友達がいるから集団授業」と言う選択をする家庭がありますが、本当に我が子を考えての決断ですか。

 

集団授業塾のメリットは「競争」「学習意欲」の2点です。

もちろん、習得度別クラス編成を導入している集団塾が多いですが、それでも1クラス内での学力格差は大きくあります。

 

休校期間に特に対策をせずに出遅れたと感じる場合は、個別指導での集中特訓の方が効果的です。

それこそ短期集中で苦手科目だけ、苦手単元だけを学習するので無駄がありません。

 

しかも個別指導であれば「オンライン指導」を継続する学習塾もあると思います。

感染症を気にする場合はメリットだらけです。

 

元学習塾講師だから塾を推奨するんでしょと言われると思いますがその通りです。

 

自力でできる生徒・児童はすでに先に進んでいるわけなので、出遅れた生徒・児童は「自力では勉強する力がまだない」のですから、他人の力を借りるしかないのです。

 

子どもはそれぞれ発達状況が異なります。

 

「みんなと同じ」を希望するケースは多いですが、効果がないのであれば無駄な時間と費用を捻出する必要はありませんよね。

 

個別指導は良い意味で「監視」が入った状態での勉強となりますので「復習」を徹底的にするにはオススメです。

 

 

2020年の夏休みはこの2点を留意していただいて、是非とも学習の遅れを取り戻す機会にしていただければと思います。

今のテコ入れで先々の学習方法も変わってきます。

後になってからでは手のつけようがないので、今のうちにご検討ください。

 

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成功するための思考・姿勢

どんな人でも、どんな場面でも人は「失敗」を恐れて萎縮してしまいますよね。

 

「失敗」すると恥をかくとか、嫌われるかもしれないといったネガティブな思考がどうしても先行してしまうからです。

 

どんな些細なことであっても「成功体験」を積みたいのであれば、思考から変えていく必要があります。

今日はこの思考について3点お話しします。

 

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事態は好転し、悪くはならない

「何をやりたいか」とか「何になりたいか」とか関係なく、どんな出来事も良い結果で終わると楽観的に物事を考える癖を身につけることが重要です。

 

例えば野球でスコアは2ー1、9回裏、ツーアウト、1塁ランナーのみで打席が回ってきたときを想定してください。

ここで失敗したらゲームセット。

多くの人がこのように考えてしまい萎縮してバッターボックスに立つことになるでしょう。

 

しかし、成功者の思考は違って、

「ここで一発打てば自分はヒーローになれる」

などと考えることです。

 

この良いイメージを持ってバッターボックスに向かい、相手ピッチャーと対峙する。

どんなボールが来ても集中を切らさず、甘い球(チャンス)を見逃さずに全力でバットを振る!

打球は一、二塁間を抜けて外野へ。

 

ここでも選択が待っています。

1塁で止まって次のバッターに任せるか、2塁まで行くべきか。

 

結果はどうなるかわかりませんが、ポジティブな思考を持っていたことでヒットを打つことはできたので、次の選択肢が広がりました。

 

このようにポジティブに、楽観的に物事を考えることで「思い切りの良さ」を出すことができるので、成功する確率はグッと上がります。

 

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決して悲観的な暗い気分にならない

何か良くないことが起こると「できない」「無理だ」「自分には才能がない」などと悲観的な気持ちを抱いてしまうことがあります。

 

これを持たないようなマインドを心がける必要があるのです。

 

どうしても人間だからマイナス思考になることもありますが、これを持たないようにするためには常に「楽観的」な思考を持ち続ける意識が必要になります。

 

例えば、新規問い合わせの対応をしたAさんはその月の目標数をクリアするためにどうしてもその顧客を獲得したかった。

しかし、競合他社との比較をするとの理由でその場での契約まで持っていくことができませんでした。

そこで考えたのです。自社の強みと弱みを分析し、自分たちが提供できる最大限のサービスは何か。もちろんデメリットも含めて検討し、それを直筆の手紙にして投函しました。

 

当然この作業には時間がかかりますので、その間の他の業務はストップします。

周りの同僚にも迷惑をかけてしまっています。

 

それでもAさんはこのように考えたのです。

 

「今はまだ自社の顧客でないのだから、打ち出せるものは全て出してそれでもダメなら諦めよう」

 

どうしても結果を追い求めるがために「早急に」契約まで持っていきたい気持ちもありますが、それが難しいと判断し、時間はかかりましたが丁寧な対応をしようと決めたのです。

 

その結果熱意が伝わったのか、後日契約のために再度訪問していただくことに成功しました。

 

結果を早くに出そうとすると意気込みが空回りし、契約に持っていけないと「もうダメだ」と勝手に自分の中でクロージングしてしまう方はいませんか。

 

心の中で「悲観的な思い」が先行しているからそのような思考になるのです。

 

Aさんは「今は自社の顧客でないのだから何をやっても大きな損失はない」と「楽観的」に判断し、行動に移しました。

 

このように物事を楽観的に進めることで道は開けます。

心にマイナス思考を持った方では決して考えつかない行動力でしょう。

 

 

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自分のままでいること

ある塾講師Aは、1回目の生徒アンケートで思ったほどの結果が出ませんでした。

そこで先輩や上司にアドバイスを求めて、どこを改善したらいいかとにかく聞くことを徹底し、それを実践してみました。

しかし2回目のアンケートも同様の結果となり落胆してしまいました。

 

例え成功している人間の真似をしても、その人にはなれないのです。

そのやり方で結果を残したのは、その人だったから、成功体験はその人のものだから他人が簡単にできるものではないのです。

 

もちろん参考にする部分は多々あります。

でも私たちそれぞれにとって、答えとなる世界は自分の頭のなかにある世界、自分の感じている世界なのです。

 

自分の思考や信念、理想などで作られた環境だけが自分の生きている世界なのです。

 

新しいものを作り上げることのできる人間は、最初から周りに認められることはありません。

でも、どこかに自分を見てくれている人、応援してくれている人、ついてきてくれる人がいるはずです。

参考にする部分は参考にして、あくまでも自分の考え方で、やり方で突き進んでいく人はいずれどこかで芽を出し、花を咲かせることでしょう。

 

まとめ

何かしらの成功を手にするにはチャレンジすることが必要です。

それができないのは心の中にあるブロックが邪魔しているからだけなのです。

そのブロックを破壊することで人は前進できます。

 

すぐにこのブロックを破壊することはできないでしょうから、まずは「楽観的思考」を身につける心がけをしていきましょう。

どんなことでも「なんとかなる」と自分に言い聞かせることで一歩踏み出す勇気が湧いてきます。

 

今回の3つは今の自分に向けた言葉です。

お気づきの方もいると思いますがカーネギーの「成長力」を参考にさせていただきました。

 購入したのは10年以上前ですが、本棚から最近引っ張り出してきました。

本って忘れた頃に読み返すといいものですね。

 

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コロナ時代の上司と部下【令和になろうよ】

「阿吽の呼吸」

いちいち言わなくても分かり合える、何かを行うときにぴったり呼吸の合う様子を表す言葉ですが、すでに昭和時代の遺産と言えるようになってしまったと思いませんか。

 

先行き不透明な時代に突入して、誰もが「安心」を求めて明確な「評価」「報酬」を求めている時代になってしまったと思われます。

 

こんな時代を生きる上で、組織における上司と部下の関係も変化しつつあるようです。

 

前時代的な上司と部下

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前述したとおり、「阿吽の呼吸」が出来て当たり前のように考えられていました。

上司の行動を先読みして、上司が必要とするものをあらかじめ準備する。

 

現代の職場でも見られるものだと思いますが、「上司のために働く」様子は自分にとって何をもたらしたのでしょうか。

 

気遣い? 仕事の流れを読む? 気に入られる?

 

どれも組織人として生きていく上では必要なスキルではあると思います。

しかし、それが本当に人事評価、報酬に直結するのでしょうか。

 

今まではその傾向が強かったと思います。

上司に覚えられ、可愛がられ、いろいろ教わった結果、その組織の中での「重要人物」という認識を周りに植え付けることで出世なども早かったと思います。

 

私自身も新卒時代はそうでした。

 

別に上司にゴマをすっていたわけではないのですが、ワンランク上のポジションに早くに上がるように何度も言い聞かせられてきました。

展示会のデモンストレーション役にも抜擢されたこともありました。

 

その結果、入社3年目で肩書きを手に入れたわけですが、自分よりも功績を出した同期はいました。

その同期は昇格に興味がなかったと言ってしまえばそれで終わりですが、自分よりも頑張っている人間が評価されていないような不思議な感覚を味わった記憶があります。

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これからの上司と部下

「背中を見て育て」

このような思考で成長を続けてきた日本の企業ですが、これからの時代は「こまめに手をかけ、声をかけて育てる時代」になっていくことでしょう。

 

「承認欲求」が人間にはどうしてもあります。

所属する集団の中で評価されたい、自分の能力を認められたいと言った欲求です。

 

前時代的な「部下指導」では、上司の望むところまで登ってきたら褒められると言った習慣がありましたが、これからはどんな些細なことでも「声かけ」によってその個人個人の「承認欲求」を満たすことのできる人材の育成が求められています。

 

「〇〇は君に任せればいいね」

「〇〇さんはいつも笑顔が素敵でいいね」

「〇〇くんは服装に気を使っていていいね」

 

これらの欲求は「低位の承認欲求」とも言われますが、それでも褒められれば誰でも「その気」になってしまうのは確かです。

 

これからの理想の上司は「承認欲求を満たしてくれる存在」となっているのです。

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承認欲求を満たす人材になるために

では、他人の承認欲求を満たすためにはどうすればいいのでしょうか。

簡単そうで難しいのですが「観察」することです。

 

常に相手のいいところを探そうと訓練することで、いつしか自然と相手を「褒める」ことができるようになるのです。

 

「いつもこの仕事ありがとう」

「そのスーツ似合ってるじゃない」

「今日も元気だねえ、みんな君から元気をもらっているよ」

 

このような声かけは「上っ面」の状態では相手に見透かされてしまいます。

 

今まで特に褒めることをしてこなかった上司にいきなりこんなことを言わレたら気持ちが悪いですよね。

それは心の底から思った言葉ではないからです。

心の底から思った言葉でない限り、相手には響きません。

 

心の底から相手を「褒める」ことをするには、日頃から相手のいいところを探すために「観察」が必要なのです。

 

管理職、上司になった方はまずは「観察」するために自分の仕事量を見直しませんか。

 

自分の仕事量が多いほど、「観察」する時間は制限されます。

自分の仕事をこなさなければならないため、目の前のことにしか集中できないからです。

 

別にこの行動は上司でなくてもできるものです。

新入社員の方でも意識さえすればできます。

 

周りからは上司にすり寄っていると思われるケースもあるかもしれません。

しかし、そのような妬みを持つ人間からは何も得ることはありません。

人を妬んで、最終的には落とし込もうとさえ考えるような人間から学ぶことなど何かありますか。

 

経験値が少ない状態でもこのような思考をすることで「高位の承認欲求」を満たすことのできる人間になれるかもしれません。

 

「高位の承認欲求」とは他者の評価を軸とするのではなく、自分で立てた基準などにしたがった欲求というものです。

 

ここまで来れば周りのことなんていちいち気にしなくていいですよね。

 

これからの求められる人材は「自立した人間、自ら創意工夫できる人間」なのは間違いありません。

 

そのような人材を多く育成するためにも「声かけ」をして、まずは相手の承認欲求を満たす行動をしてみてはどうでしょうか。

 

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働き方を選択する時代【アフターコロナの思考法】

6/25(木)東洋経済オンラインより

「いかにキャリアをつくるか」の選択が、所属する会社ではなく個人に求められる時代に必要なのは、「自らの意思で行動を起こす人」だと思います。

なぜなら、「自らの意思で行動を起こす人」は、会社が機会をくれなくとも、自ら機会をつくり出すことで、ビジネスをつくり出す方法やプロジェクトを推進する方法を身につけることができ、成功もしくは失敗経験から、自分なりの仕事論を確立していくからです。 

 

彼らのように行動力を持った人と、「とりあえず大企業に就職すれば大丈夫」と二の足を踏んでいる人との間には、ものすごい速度で距離が開いてきます。数年もすれば、その差は歴然でしょう。「一流大学を卒業した」「超がつく有名企業に所属している」というのは、実力ではありません。

 

以前は、それで成功が約束された時代だったかもしれませんが、これからは話が変わってきます。人材の流動性が高まり、転職も副業も当たり前になったこの時代に、真に評価されるのは「実力のある人」です。地位に固執しているようでは、時代に取り残される「オールドエリート」になってしまいます。

 

社会人になって間もない方はとくに、その事実を踏まえて毎日を過ごすようにしてください。「自分はどのような企業に所属しているか」ではなく、「自分は何ができるか」「何がやりたいのか」「自分の所属する会社は、今後どのような成長機会を提供してくれるか」でワークスタイルを考えるようにしましょう。

 

そうでなければ、会社が倒産したり、リストラされた途端に、「何もできない人」になってしまいます。変化が激しい時代ですから、所属する会社に左右されずに、自分で働き方を選択できる準備をしておくべきです。

 

 

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私は誰かに何かアドバイスを送れるような大それたことはまだできません。

それは「実績がない」でも「自信がない」でもなく、自分の人生は自分で決めるという当たり前のようで難しいことに挑戦中だからです。

 

俗にいう「キャリアアップ」とは何かを自問自答している最中だからです。

 

求人情報などに「キャリアアップ」という言葉はどこにでも書かれていますが、具体的な内容は人事担当者に尋ねても回答を得ることはできません。

 

なぜならば、その組織における必要な人材になるための教育しか行われていかないからです。

 

組織としては優秀な人材は手元に置いておきたい。

特に同業他社には取られたくはない。

だから、社内教育という名目で「洗脳」することが必要になってくるのです。

 

しかし、上記の記事でも書かれているように、1つの組織にしがみついている時代は終わりを迎えようとしています。

 

あのグローバル企業であるTOYOTAも「終身雇用は厳しい」との見解を発表しました。

 

これからの時代は「何が起こるかわからない時代」となるので、個人として戦えるスキルが必要になります。

 

そのためには何をすればいいのでしょうか。

 

私は取り掛かりとしてSNS発信、ブログ発信、YouTube発信とまずは練習のつもりでやっていますが、どこに注力を持って行ったらいいか、これらを駆使してどのようにしたら収益に繋げられるかがまだ不透明な状態です。

 

もっと深掘りすると、これらをやることで自分にとってどんなメリットがあるのかもまだイメージできていません。

 

「キャリアアップ」という言葉だけが先行して、そのイメージがないままにとにかく突っ走ることは、ゴールがないマラソンを走っているだけです。

 

そのため、一旦立ち止まって考えようと思っています。

 

 

自分は何を望んでいるのか

個人で黙々と作業することに抵抗はないのですが、他人との関わりがないとたまに寂しく思うこともあります。

 

恐らく、チームで何かを成し遂げることが好きなのかもしれません。

 

その中で、自分に求められているタスクをやり遂げることに達成感を感じるタイプだと思います。

また、自分が自信を持って推薦できる商材以外はいくら会社の利益につながるとしても決して勧めることはできないタイプです。

 

学習塾の講師をしていた時も、問い合わせに来塾された方のヒアリングをして、他塾を薦めたことも何度もあります。

自社ではニーズに応えるだけのシステムがないと判断したからです。

 

もちろん社内での追及はありました。

しかし、提供できないサービスを無理やりできると言ってしまって、結果として自分たちの首を締めるだけでなく、お客様に対して「失望感」を与えるのが怖かったのです。

 

それならば自信を持って提供できるシステムを構築すれば良かっただけだと仰る方もいますが、その通りです。

その提案はしましたが、いざ自分が担当になると考えると「面倒」という感覚があったのです。

 

いろいろ文句も言ってきましたが、根底にあったのは「面倒」と思ってしまう性格だったのです。

 

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自分は何がしたいのか

自分がしたいことを明確にできる人って尊敬します。

そのビジョンに向かって考え、行動できる人ってすごいですよね。

 

私は自分の「欲望」を満たしたいという願いがあります。

物欲、食欲など満たしたい「欲望」は数多くあります。

 

その「欲望」を満たすためにはそれなりの資金が必要です。

その資金を生み出すために既存の仕組みを変えたり、新規作成することをもっとやってみたいと思っています。

 

そのためには「面倒」の2文字を自分の中から消し去るしかないのです。

それを達成するには「ルーティーンワーク」としてタスクを仕組み化することからやってみました。

 

それが冒頭のSNSYouTube投稿、ブログ更新という形で今は行っています。

 

どんな生活をしたいのか

個人でいることも好きなので、4:6程度の割合で自分の時間と家族の時間+αを構成できればと思っています。

 

家族のために働くと言った考えも大切ですが、自分の満足度が高くなければ結局は稼ぐことはできません。

 

稼ぐことができなければ家族を養っていくことはできません。

 

自分を犠牲にしてまで家族のため、誰かのためと言った動きを今まではしてきましたが、それももう限界です。

 

自分の「欲望」を押し殺してまでやる価値があるのかと思っています。

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その生活で得られることは何か

自分の時間を確保することで、自分の興味関心の幅を広げたいのです。

 

狭く深くではなく、広く浅く知見を広げることで、そこから横のつながりを拡大していきたいと思っています。

 

今までは狭い世界の中での活動しかしてこなかったので、興味本位で参加したセミナーなどからたくさんの刺激を受けました。

 

もちろん社内でも刺激はありましたが、所詮狭い世界。

 

自分の業界以外のことは何も知らない、自分の業界のことすら大して知らない現状に落胆した事実はあります。

 

こういうと他人のせいにしているように見えますが、その通りです。

 

だから行動して、横の幅を広げようとしているのです。

 

横の幅を広げることで、自分の世界観をもっと広げることができる。

 

究極の自己満足ではありますが、先述した通り「自分が満足できなければ人生つまらない」と思っています。

 

誰かのために生きているなんて綺麗事をもう言いたくはありません。

 

人間なんて所詮そんなもんじゃないですか?

 

冒頭の東洋経済の記事の中で

「自分はどのような企業に所属しているか」ではなく、「自分は何ができるか」「何がやりたいのか」

という箇所があります。

これを考えながら、自分の「欲望」を満たすために今はまだもがいている最中です。

 

おそらく答えは自分の中ですでに出ていると思います。

その手段をどうするかだけが決まっていないのです。

 

どんな場所でも、自分を信じて前進できるようにモチベーションを高く持っていきます。

 

 

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7月の学習法について【学校生活に慣れたことでしょう】

6月に再開した学校も早くも1ヶ月が過ぎてしまおうとしています。

7月に突入するこのタイミングで学校の授業についていくのが精一杯という生徒・児童の方はいるのではないでしょうか。

様々な情報を集約すると「詰め込み」「スピーディー」な授業が展開されているため、勉強習慣のある生徒は大丈夫なのですが、そうでない生徒は完全に置いていかれている可能性が高いですよね。

 

置いていかれてしまった生徒はどこへ向かうのでしょうか。

 

結論は簡単で、何も理解しないまま次の学年へ移行するだけです。

 

では、今何をすれば追いつくことができるのでしょうか。

 

これも結論は簡単で「復習」を徹底的に行うことだけです。

 

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なんら難しいことをする必要はありません。

 

一度やったことを今一度やり直すだけです。

中学生は「定期テスト」があるのでそこで「復習」の機会が与えられますが、問題は小学生です。

 

単元テストは基本的にやったらやりっぱなしの状態ですから「定着」には繋がりません。

 

ここで差がつくのですから、学校の単元テスト返却終了と同時にできなかった問題とできたけど勘で解いた問題のピックアップ、並びに解き直しをしましょう。

 

これをやるかやらないかで後々の学習に大きな影響を与えることは間違いありません。

 

少しでも追いつきたい、先に進みたいと思うならばやらないという手段はないはずです。

 

でも、子ども一人でこれを実行することは困難です。

 

必ず大人がそばについて「監督・コーチ」になってください。

 

勉強を教えろとはいいません。ただやっているかどうかの確認をすれば良いのです。

 

この確認作業をしている家庭とそうでない家庭の学力差は誰が見ても明らかです。

 

今年は前例のない大きな変革の年です。

このタイミングでお子さんの学習スタイルの見直しを検討するのはいかがでしょうか。

 

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仕事ができる人の共通点ってなんだろう

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仕事ができる人と聞いて思いつくのはどのような人でしょうか。

 

ビシッとしたスーツに身を包み、黒光のシューズ、スマートな鞄を持った人間をイメージする人が多いと思います。

 

もちろんその見た目も大切です。

しかし、見た目だけではその人の本質は見抜けません。

 

見た目は良かったとしても性格がひねくれている(すぐ怒る、他人のせいにするなど)可能性もあります。

 

やはり人間というのは内面が磨かれているから、外見も磨かれていく生き物なのでしょう。

 

今回はそんな「仕事ができる人の共通点」について考えていきたいと思います。

仕事ができる人の特徴として様々なものが挙げられると思いますが、今回のテーマは「他者への気遣いができる」をピックアップします。

 

結論は「他人が仕事をしやすい環境を整える人」

 

仕事は一人でやるものもありますが、チームで行われるものが多々あります。

その際に、周囲の人間に対する「配慮」ができる人とできない人が必ず存在します。

 

「配慮」ができない人は「指導」と称して自分でも気がつかないうちに威圧的な態度、自分勝手な態度をとってしまうことがあります。

 

例えば、仕事を依頼した時に

「何のためにこの仕事をするのですか」

「なぜ私がするのですか」

「今は手が離せなくて・・・」

などと言われたときにあなたならどのような感情を持ちますか。

 

私は迷わず頭にきます。

それならば自分がやればいいからこの人には何も期待しないと、一瞬で相手を落としてしまう考えを持ってしまいます。

 

その結果、自分の業務量が増加し、自分が回らなくなっても助けを依頼することができない状態を作り上げてしまいます。

 

最終的に組織全体の業務を円滑に回すことができなくなってしまいます。

 

それに対して「配慮」ができる人は仕事を依頼する段階から言い回しが違います。

「これは〇〇のために必要なもので、△△さんになら任せられる仕事なんです」

「この企画についての案が煮詰まっているから何かいいアイデアがあればください」

などといった、周りを巻き込んでいくことに長けている傾向があります。

 

あくまで私が感じてきた一例なので、それは違うよと思う方もいるかもしれませんが、仕事のできる人のイメージは誰もが違って当然だと思います。

 

ただ、共通していることは「相手のことを気にかけているメッセージを何処かに入れている」ことではないかと考えます。

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それでは相手のことを気にかけるとはどのようにすればいいのでしょうか。

 

答えは簡単で「観察する」ことを意識すればいいだけです。

 

立場がどうであれ、周りにいる人間を観察して、その人それぞれの得意分野・苦手分野を把握することで、組織を円滑に回すにはどうすれば効率的かを常に考えていればいいだけです。

 

このような仕事は管理職の仕事だと思われる方もいらっしゃいますが、いずれはご自身がそのポジションにつく可能性は無いのですか。

 

仮にそうだったとしても、「観察する」ことで他人の良い面も悪い面も見て、それを何気なく伝えてあげることで自分は得をしなくても、結果として組織全体の生産性が上がれば自分に対する対価も上がってはきませんか。

 

一朝一夕にできることではありませんが、「観察する」ことでそれぞれの個性を生かせる空間を作ることができる人こそ、「仕事ができる人間」の共通点だと私は思います。

 

明日からの職場で「観察する」を少しだけ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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